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ディア・ドクター 

dear.jpg

娘は(5歳)うそつきです。
願望、想像、気を引きたい、私に怒られたくない。
娘の友だちが娘に嘘をつかれ、私に言いました。

「うそをつくと えんまさに したを きられるよね!」

私は
「へ~そうなんだぁ」
と答えました。

私もスーパーうそつき野郎なのでこんな答え方になったのかな。

この映画では、警察の質問に皆、嘘をつきます。
それは誰かを守る為(=自分の為)でもあり、
悪事を隠す為でもあり、
自分のアオさ加減を隠す為でもあり。
その嘘はそれぞれのキャラクターの性格を色濃く反映しています。
そして少しだけの本当を警察に語るのです。

前作の「ゆれる」の時のように、
心理描写や演出が巧みです。
なので各キャラクターの気持ちが特に語らずともとてもわかりやすい。
この辺はあいかわらずすごいなぁと思わせます。
夜に響くバイクの音、心染み入りました・・・。

そして主役を演じた鶴瓶の力のおかげもかなりあると思います。
あの顔がとても役にあっている。
いい人のようで、悪い人のようで、スケベそうで、やさしそうで。
さすが一流のお笑いの方、間の取り方が絶妙で、
「クスッ」っと笑わせてくれます。

ラストシーンあざとい感じがしました。
少し違和感というか浮いているというか。
でもこんな終わり方もいいじゃんと思いました。

白衣のにやけた王子様に
私の心も「うふ(ハート)」となったのでした。


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ディア・ドクター 映画予告





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魂萌え! 

原作本を発売当初読みました。
原作者の桐野夏生さんも監督の阪本順治さんも好きなので
期待してみました。

自分がまだ子供というポジションしか知らない頃は
30代はもうおばさんで男性からは興味の対象外
なんだろうなとか、40代になってもセックスするなんて
気持ち悪いと思っておりました。
私は子供でした。ごめんなさい。

年を取るのが怖いと思っておられる10代20代に言いたいのは
どの年齢になっても需要はあるということです。
その年代年代での楽しみ方があるのでございます。
だから安心して年取りましょう^^
(とおばあさんになってもこういうこと言えてる自分でありたいッス。)

この映画の主人公の女性は世の中の人々がイメージしている
ごく普通の主婦です。59歳なのかな?
映画の中でもうすぐ60とかいうセリフがあったような。
それが夫の突然の死を契機にいろんな初体験を経験します。
いやでも自分の足で歩いていかなければならない立場になります。
大変です。
でもその代わりに新しい体験をすることができます。
知らなかった事を知る事ができます。

彼女はいろんないやなことも体験しますが
どんどん明るくすてきになっていくように見えました。

私も何歳になってもやりたいことのある人生が送れたらなぁ
と思いました。

「顔」という映画のように前向きになれる映画でした。
(「顔」の方が「魂萌え!」より好きな映画です。)

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原作本
魂萌え !魂萌え !
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東京大学物語 

江川達也のマンガの映画化。
マンガは未読でテレビで観ました。

おもしろっかたです!想定外でした。

マンガは男の子の視線。
映画は女の子の視線から物語は進みます。

「世界で一番君が好き。」
で私の気分もお空を飛んでしまいました。
言われたのが遥ちゃんなだけにこの言葉は本当に感動ものなのです。

エロシーンが話題だったらしいですが、
私は遥ちゃんのところどころのセリフに「だよね!」と
同調するものが多々ありそれが楽しかったです。

原作がとても長いので映画はポンポン話が進んでいきますが
大体のあらすじは原作を読んでなくてもわかるかと思います。
私は特に気にならず見てしまいました。

この映画はほとんど終わりごろまでは
ただの恋愛映画なのです。
「何そのオチ」と思ったときに
「ええ!?」
「へ?」
「ジ~~ン」
ときました。
私はなんかきちゃいました。

男の子と女の子のそれぞれの妄想が平行線だなぁと感じました。
同じものを求めてるのに。

映画をみてからマンガの最終巻を先に読みました。
ネットで調べたらオチがドーンと出てきたのでもういいやと思って。
いきなりセックスしまくりで驚きました(笑)
しかしこの最終巻はすごい。
名作でした。

原作でイメージが固まっていると男の子のキャスティングに
違和感あるかもです。
私は映画が先だったのでこの男の子でバッチリだと思いました。
原作のイメージはドラマで演じたらしいですが
まさに稲垣吾郎です。(見た目がです~)
映画では女の子目線だったのでわからなかったのですが、
まさかこんなに超ヘンタイ最低男だったとは!

マンガの方は今の教育問題に対しての江口氏の考えを
キャラクターに所々語らせていますが、
映画はあまりその点は強調されてなかったように思います。

この映画はやってはいけないこと、つまらなくなりそうなことを
やっておきながら、なのに逆にそれが功をそうしためずらしい映画だったと思います。

あと女の子のおっぱいの形がマンガみたいだったのが
すごーと思いました。おっぱいも必見です。

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最終巻。傑作。
しかし、1巻からも読んだけど10巻くらいで挫折した・・・。
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時をかける少女(1983年) 

1983年公開 原田知世主演、大林宣彦監督作品の方です。
アニメの方を先に観ました。
アニメはおもしろかったです。
1983年の映画は当初はまったく興味がありませんでした。
アニメと見比べたいな~と思い、WOWOWで放送してたのでみてみました。

うーん、当時見ていたとしても「つまんない」
だったと思いました。
Amazonの商品説明が全部いいふうにとらえているのですが、
私はダメだったなぁ。
レビューもすごく評価高いのが不思議…。
10代の頃の気持ちや初恋とか全然リアルに感じないもん…。
大人がつくったモノみたいな…。
おっさんが考える妄想女子高生つーか。

棒読みはわざとと書いてあるけど、棒読みなのは原田知世と高柳良一
だけじゃないのかなぁ。
それにあの棒読みは、良いほうへはなんの効果も出てないよ。

あと想像以上に卑猥なシーンがちらちらあって驚いた。
実験室での先生、やばす。
あと、ひな祭りの血を吸うシーン…。
子供がやんねーよ。こわかったっす。
とにかく頭に?が浮かぶシーンが多かった…。
時代だけのせいでは無いと思うのだが。

エンディングはスキだった。
みんなにこにこしていてハッピーな気分。
10代の原田知世さんがとってもかわいらしいです。
スカートにゲタっていいね~。(・∀・)

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時をかける少女 映画エンディング





大日本人 

どんな映画なのか予備知識まったく無しで見ました。
そんな私の感想を表情で表現してみます。

( °д°)ポカーン

映画が終わった後、フッという笑い声
(え!?これで終わり?)
という方が結構いました。

評価が最高と最悪なのは
他の方のレビューをみてから
そうかぁこれは分かれるよなと思いました。

これはおもしろいと思う人、わかる人はものすごく限定される。
松本人志を知ってないとわからない。
最初はわからなかったけど、これはものすごく個人的な映画なのかも知れない。
社会風刺らしきシーンがあるが
これは言いたいことではないみたい。
もしこれが言いたいことならものすごくつまらないし普通。

監督は自分の気持ちをお笑いに変えてきちんと表現している。
だけど私のような普通のお客さんには
とても不親切な映画だ。

あの大佐藤のはっきりしない喋り方のように。

以下ネタバレです。

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いろんな方のブログの感想を読んで、映画をやっと理解できた。
「ごっつ事件」そういう見方が一番わかりやすい。
だからごっつを思わせるネタがちりばめられてる訳なのね。
そう思うと、細かくいろんな比喩がいっぱいちりばめられている。
板尾にあの役をやらせるなんて・・・すごい。
そしてあのマネージャーは吉本なのね、たぶん。
「ごっつ」が突然終わって悲しかった人やその時のことをいろいろ知っている人は
実におもしろい映画であっただろう。
「夏」、床屋から出てきた大佐藤はマスコミから
獣が出たことを知らされる。
そう、夏といえばプロ野球ですね。
監督は言いたいことがたくさんあったんだなぁ。

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しかしなんでカンヌだったのかなぁ。
呼ばれたから行っただけ?
「是非!」って。


★追記2007/6/30

本屋でオフィシャルブックなるものを少し立ち読みしたんだけど
ちょっとしか見てないのにこんなこと言うのなんなんだけど、
やっぱ純粋にお笑い映画作ったのかなぁって思った。
風刺は後からみたらそうなってたみたいなこと書いてあったし。(マジかよ)
だとしたらお笑いオタク映画だよな。
あと最後のやたら暴力ふるうシーンは
仲間内で遊びでやるやつがおもしろいからみたいなこと書いてあって
んなの仲間内だからおもしろいんじゃん、
そんなこともわからなかったのか?松本は・・・と思った。
松本のギャグは「恋の門」に出てきた石漫画と同じじゃないのかなぁ。

伝わらないと意味ないと思う。

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